top of page

フォーラム記事

yowono
2024年1月20日
In US KNOW Farm & Club
昨年の秋はいつまでも暑いなあ、温かいなあ、と思っていたら急に冬になり、こちらの記事作成も冬眠に入った感じで1月も下旬になりました。 1月の畑ってどんな感じかというと、US KNOW 高槻の場合はこんな↓感じです。 「最近は猛暑だから、春夏野菜をつくるのは難しい」「秋冬野菜は夏野菜より楽」と聞いていたのですが、はっきり言って惨敗な気分です。秋冬野菜は、半日作業が遅れると1週間の(生育の)遅れに繋がる、というのは聞いていたのですが、図らずもそのことを実感しました。 敗因は、やはり暑さと少雨。あとはブヨ。 2023年は梅雨が明けてから年の暮れまでとにかく雨が降らず、秋冬野菜の播種や苗の生育が上手くいきませんでした。10月も中旬から下旬になり、相変わらず雨は少ないけれど畑仕事ができるくらいの温度にはなった、と思ったら畑にブヨが出現して作業意欲が減退。 そんなこんなで、10月から11月にかけてガっと成育させておきたい野菜たちを植えることができないうちに12月になり、生育が止まってしまった感じです。 3月に入ると、タマネギやイチゴやエンドウが育ち始め、ジャガイモやレタス類の植付や夏野菜の苗づくりがはじまります。それまでの12~2月は、畝を整備したり、土づくりをする季節・・・ということで、来月あたり、真冬の畑ツアーでもやってみようかなあ。。。
US KNOW 高槻 真冬の畑@2024年1月 content media
0
0
18
yowono
2023年11月08日
In US KNOW Farm & Club
今年の春から作物栽培がスタートしたUS KNOW高槻Firm。春夏野菜の栽培~収穫が終わり、ただ今、秋冬野菜を育てながら植付も最後の追い込みに入っています。 11月に入っても夏日になる昨今のこと、高槻Firmにはまだ夏野菜が頑張っているため、秋冬野菜を植える畝が不足気味。ということで、草ぼうぼうスペースに畝を立てることにしました。 写真①Before:草ボウボウ(棒で囲った部分) 写真②After 写真①が畝立て前。棒で囲っている部分に畝を立てます。写真②は畝を立ててイチゴとタマネギを混植した「After」写真です。下の写真③はBeforeとAfterの途中。草ボウボウの地面が「畑」っぽくなっていく様子がなんとなくお楽しみいただけますでしょうか? 写真③途中 写真①の奥側は、鍬で耕して土がむき出しになってるのでちょっと黒っぽいのですが、草ボウボウの地面を耕すのはかなりの力仕事です。特に高槻Firmの場合、晴天が続いて土が乾いていれば土がカチカチ。雨が降れば土は柔らかくなりますが、今度は土が重い。それに、地面にしっか!と根を張る雑草の中に鍬を入れるのは骨が折れます。 ということで、今回はプロ農家さんを目指している知人に耕運機の出動をお願いいたしました。 写真①~③は、耕運前(写真①)の状態から、畝立て&定植までを写した写真ですので、畝立てをする前、草ボウボウ土地を耕した状態を、下の写真④と写真⑤とでご覧に入れます。 写真④Before:写真左端を耕運してもらいます。 写真⑤After:写真左側の土もこもこが耕運部分 知人はわずかな時間で畑の端っこを耕運機で耕運してくれましたが、耕運機って使いこなすのはなかなか難しいのです。耕運機に限らず、草を刈る「草払い機」も自分に合ったものでなければ、なかなか、使いこなせません。 一方で耕運機にしても草払い機にしても、ニンゲンが手作業するのに比べれば、何倍も何十倍もスピードも力もあります。それだけに、使い慣れていない、使いこなせていなければ、とんでもないケガもします。 ということで、US KNOWでは、まずは「鍬」や「鎌」という、機械がなかった頃から使われ続けてきた道具を使って手作業することで、鍬や鎌という「道具」で土を耕したり、作物を刈ったりする「感覚」を身に着けていただくことにしています(詳しくはこちら)(https://yowono.wixsite.com/thinkdo/forum/deisukatusiyon/di-2-jiang-zuo-nong-zuo-ye-todao-ju)。 US KNOW高槻Firmでは、ときどき「畑部」サービスの体験会を行っておりますので、ご興味ある方は当社HPからお問合せ下(https://yowono.wixsite.com/thinkdo/about)さいませ。
US KNOW 高槻 開墾(畝立てです) content media
0
0
19
yowono
2023年10月24日
In US KNOW Farm & Club
「今年は記録的な猛暑だ!」と言われても、猛暑は毎年のことで、US KNOW高槻Firmでは、10月に入ってもオクラにナスにピーマンが収穫でき、なぜかサトウキビが風に揺れていたりします。 写真①のサトウキビの手前の畝には、8月に人参の種をまいたものの、イマイチ、発芽しない・・・と思っていたら、播いていない大根やら高菜と思しき野菜が育っていたり、九条ネギとイチゴを混植した畝に播いてない人参が育っていたりします(写真②)。 写真①:中央奥がサトウキビ。手前左が人参。 写真② こういう光景を目の当たりにすると、育てる側が思ったようには育たないけれど、育つ側が育ちたいように育つ、それが生き物ってもんだ・・・と納得させられます。 US KNOW Firm &Clubは「食べる自立」のトータルサポートサービスですが、「食べること」をDIYすることで「生き物」と関わり、「生き物」のありのままの姿を知り、複雑化し混迷を深める世界を生き抜くヒントに出会えそうな気がします。 そうはいっても、猛暑の中でしおれる野菜と向き合ったところで、生き抜くヒントに出会うのは難しいので、夏場は畑部部活は開店休業状態。 10月半ばになってやっと、畑部体験入部(α版)を開催できました。関西に本社を置くメーカーで新規事業関係のお仕事をされている方々3名がUS KNOW高槻を訪問され、クラブハウスとFirmを見学。US KNOW畑部で編み出した「4作業4ツール」(https://yowono.wixsite.com/thinkdo/forum/deisukatusiyon/di-2-jiang-zuo-nong-zuo-ye-todao-ju)で「農作物を育てる体験・知識・スキル」に触れていただきました。 「4作業4ツール」体験者さまの「作品」 2023年10月開催の畑部体験入部では、ナス、オクラ、空心菜などの収穫体験もできたのですが、3名の参加者はいずれも収穫より、最初の作業である「畝立て」、畝立ての次の作業である「定植」体験をご希望されました。さすがは新事業開発関係者です🤗。 US KNOW Firm&Clubでは、知らなかった、やったことなかった、できなかったをやってみる「未知に出逢う」、食べるを自作するスキルや知識、仲間を得る「新たなスキル・知識・経験・繋がりの獲得」、農作業をすることで身体とアタマを鍛えて活性化させる「体力・健康増進」を提供価値としているのですが、体験入部された方々はまさにこうした価値を感じてくださったようでした。 上の写真は、「鍬を握ったことがなかった」体験入部の方が立ててくださった畝と、その畝に定植していただいたキャベツの苗です。丁寧に、真っすぐ、ピシッと立った畝からは畝を立てた方が丁寧に仕事をされる方であることがうかがわれます。 US KNOW高槻Firmでは今後、少しずつ、畑部入部体験の機会を増やしていきます!
US KNOW 高槻 秋冬野菜と4作業4ツール体験 content media
0
0
24
yowono
2023年9月08日
In US KNOW Farm & Club
高槻@2023年夏は、7月20頃に梅雨明けして以降、8月15-16日に台風が来るまで雨ナシ猛暑日が1か月近く続きました。 ナスは水で育つというほど水の好きなナスは虫害を受けてボロボロ(写真左)になり、「更新剪定」をしました。その後、8月15―16日にかけてたっぷり雨が降ったおかげで9月8日にはたっぷりの葉っぱの間にツヤツヤのナスが実っています。 2023年8月8日。3週間の雨ナシ猛暑 2023年9月8日。8月15-16日に降った雨で復活。 ホッとしたのもつかの間、9月8日現在、8月21日に夕立があってからまとまった雨が降らない日が続いていますが、秋冬野菜栽培を始めています。写真下、土が出ている畝は、一度、ほうれん草を撒いたものの発芽せずでやり直し中。黒いビニール(ビニールマルチ)で覆っている畝は熱射消毒中で、その隣の畝の薄黄色い花はオクラの花です。 ほうれん草を撒いて失敗した畝と熱射消毒中の畝の間の畝には、「ホーム玉葱」というタマネギを植えました。 写真下からほうれん草が発芽しなかった畝、ホーム玉葱を植え付けた畝、熱射消毒中の畝、オクラの畝。 野菜はだいたい、15-25℃くらいでよく育つものが多く、夏が長くて暑い日が多い近年は、毎年、農作物が育ちにくい、育てにくいという声を聞きます。 ちなみに私は微生物のサイエンスを使う=最先端の「微生物資材使用技術」で農作物の栽培を支えたいと考えていて、栽培実験もしていたりします。世の中にはいろんな微生物資材が存在しているのですが、肥料やこうした資材って、「使用法通り」に使用すれば効果あり!ともならないのです。 それがなぜか、どうすればいいのか。科学的・論理的にどこまでどんな説明ができるのか、求められているのか。そんなことも考えながら、畑をやっています。
US KNOW 高槻 雨降ってナス content media
0
0
30
yowono
2023年8月10日
In US KNOW Farm & Club
今年の梅雨明けは7月20日前後。梅雨末期の大雨もなく、あれ?梅雨明けちゃったみたい、と思っているうちに猛暑到来。毎日、朝は5時半から1~2時間、草刈りをして、夕方は水やり。 7月中は、キュウリ、中玉トマト、空心菜、ピーマンが収穫でき、サトイモや不断草(スイスチャード)も育っている一方、ナスは虫害が酷くて葉も実もボコボコ。 それでも日照が戻り、梅雨の間に生い茂った草を刈り取って土壌被覆材(マルチング材)とすることで、草に埋もれていた農作物が姿を見せてくれるのが嬉しく、せっせと畑通いをしていた7月下旬のある日、いい感じで育っていた不断草がバッサリ刈り取られているではありませんか!隣の畝で育てていた枝豆も丸坊主にされていて、野菜泥棒が出た?と思ったのですが、どうやら野菜泥棒の正体は鹿。 ナス。刈り取った草を敷き藁にして。 不断草が根元5cm程度で鹿にバッサリ。 刈った草で畝を覆って畝や野菜を保護します。 鹿は、7月末から一日おきくらいに畑にやってきてはピーマン、空心菜、サツマイモに里芋を召し上がっているようで、畑には獣の匂いとその匂いの源が。30年近く前だったかに明石家さんまが歌っていた「奈良の春日野 青芝に~♪腰を下ろせば鹿の糞~、ふんふんふ~ん鹿の糞♪」という歌が頭の中を巡ります。 猛暑と一緒に続くカラカラ天気の下、何とか育っていた野菜たちの成長と私の意欲が刈り取られてしまい、畑&野菜売りは夏休みに入ることにしました。 それにしてもこの記事を書いている8月10日までの約3週間、連日猛暑日が続く一方で雨らしい雨が降ったのは7月21日の夕立くらい。台風6号の降雨も昨日、パラパラと降った程度で、夏ってここまで暑くて雨降らなかったんだっけね?と過去の天気を見てみると、20世紀末に比べて明らかに猛暑日は増えています。 食糧価格が上昇していますが、世界的に農地が劣化している中、カロリーベースの食糧自給率30%ちょいの農作物輸入大国の日本は、経済力が衰退していく中でこの先も肥料や農作物を外国から買い続けられるか、私は大いに疑問を持っています。 農地も農作物を育てる知識もスキルも「今すぐほしい」と思ったところで今すぐ、手に入るわけではありません。 ということで、US KNOWはぼちぼち会員制度を整えていこうかと考える暑い夏です。
US KNOW高槻 猛暑に鹿 content media
0
0
66
yowono
2023年7月04日
In US KNOW Farm & Club
春の日差しを浴びて萌え出でるようにイチゴを覆いつくした雑草を刈ったのは、畑作を本格化した2023年3月。その後、5月にイチゴを摘みながら雑草を刈りましたが、夏に向かう日差しと梅雨の雨をたっぷり浴びた畑では、農作物と雑草とが競い合って育ちまくっています。 5月に刈り取った雑草が2か月足らずでどのくらい伸びたかというと左下の写真に示す通り。 イチゴとネギは雑草に埋もれて姿が見えません!                             こちらが雑草を刈り取った後           幅50~60cm、長さ7~8mほどの雑草まみれの畝を鎌で草刈りすること1時間半。汗だらだらになるんですが、なんかこう、方付いた快感、「やったぜ!」感がすごい。 ちなみに、写真の右下はニンジン、右上はサツマイモです。 最近では、雑草が生えないように黒いビニール(マルチング材といいます)で覆ったり、除草剤を使ったりする方も多いのですが、雑草を生やして刈ってマルチング材とする方が現金の支出は少なくて、畑の(有機物=肥料の素)収入は多くなるんですよね。 こういうことをしていると、急がば回れというか、短期的には楽で素早く効果が得られることが、長期的に見ると、あるいは視野を広げてみると実は収益性悪いことって、そこここにあるな、と実感したりします。
US KNOW 高槻 夏草とイチゴ content media
0
0
34
yowono
2023年6月10日
In US KNOW Farm & Club
2023年6月10日(土)、US KNOW 高槻 クラブハウスがプレオープンしました。 高槻市郊外で、からだと自然とついでにお財布にも優しい野菜を作って食べることを愉しんでいる仲間たち(白犬農園さん&畑楽ほど農縁さん)とは、「無農薬野菜」で共通しつつ、個性はバラバラ。そのバラバラの個性がそのまま、野菜の売り方・売り場に反映されて、おかしくて仕方がなかったプレオープン初日でした。 ちなみに、お隣はテイクアウトができる焼肉屋さんでプレオープン初日が終わった後、お肉と野菜の物々交換。野菜で肉を釣るという偉業を成し遂げ、日ごろ、草(野菜)ばかり食べさせられている肉食子どもたちから賞賛を得ることができましたっ! プレオープン前日にふらりとAzuさんのお店を訪ねたので、US KNOWのジビエ野菜コーナーにAzuさんのサバカレーとビーフカレーを置いてみました♪ 「生物を育てることで豊かになる社会」という当社理念を、地域のリアルな暮らしの中で地域のいろんな人々でカタチにしていくことを愉しみたい。循環型社会を地域の「食」から実現することを目指し、グランドオープンは3年後?5年後?北海道では、100年後のグランドオープンを目指して循環型牧場を構築している知人がいます。good goodさんのお肉はこの春から、梅田のルクアで頂けますよ~。
US KNOW 高槻 プレオープン content media
0
0
210
yowono
2023年6月02日
In US KNOW Farm & Club
野良育ちの野菜を「ジビエ野菜」と名付けたからには、ジビエ野菜とは何者かをご説明したく(笑)。まずは「ジビエ野菜」を語る前に、環境とか健康によさげな「有機野菜」「無農薬」「減・省農薬野菜」についてご説明します。 化学肥料や農薬を普通に使う農業は「慣行農業」と呼ばれます。この慣行農業より化学肥料や化学農薬を減らしていれば「環境保全型」農業となります。慣行農業では多くの化学肥料や農薬を使うことで自然環境を損なう場合があるため、世界的に環境保全型農業が推進されています。 「有機」や「無農薬」「減・省農薬」野菜は、農薬や化学肥料の使用を控えて栽培された野菜であり、すべて「環境保全型農業」で育てられた農産物になります。「環境保全型農業」の中でも「有機農業」は難易度が高く、有機農業を名乗るには①化学農薬、②化学肥料、③遺伝子組み換え技術不使用、という基準をクリアする必要があります。 一方、「無農薬」や「減農薬」「省農薬」の農産物は、「環境保全型農業」だけれど有機農業ほど厳しくない条件で栽培された農産物です。日本では、環境保全型農業として、慣行農業に対して化学品使用量を半分に減らした農業を「特別栽培」と定義し、土づくりを頑張りながら化学品の使用低減に取り組む「エコファーマー認定」制度があります。 平成28年の農林水産省資料によれば、全国の総農家数253万戸のうち、有機農業をしている農家は12,000戸で全体の0.5%程度です。環境保全型農業については20万戸ほど(特別栽培45,000戸、エコファーマー170,000戸)なので、全体の1割程度。つまり、全体の約9割は化学農薬や化学肥料を使う慣行農業をされています。 そういう状況の中で、ジビエ野菜は化学農薬は不使用、肥料については有機肥料を基本としつつも、有機か無機(化学品)かより「土に過剰に肥料を与えることなく、自然による土づくり」を促進するようにしています。 こういうと何やら小難しく聞こえますが、簡単に言うと、農地から出る雑草や農作物残渣をできるだけ土に還して土を肥やそうとしています😀 ということで、肥料は最小限しか与えず(買わず)、収穫残渣や刈り取った草は土壌の被覆材(マルチング材)として雨風に曝したのち、最後は土にすき込んでいきます。 土というのは、「鉱物の風化物」と「動植物(の分解物)」でできていて、動植物のからだには肥料になる成分がいろいろ含まれているので、農地で発生する農作物の残りや雑草を土に還すというのは自然界で起こる土づくりを促すことになる、という考えです。 農地で発生する草などを土に還せば、肥料や土壌の被覆材を買うお金を節約できますし、農業廃棄物も減らせます。自然界で分解されない物質を用いず、自然界の物質循環によって植物が必要とする養分が供給されるように”ゴミ”を活かし、ゴミをできるだけ出さずに、植物が野に育つ状態に近づけて育てた野菜。それが「ジビエ野菜」です。
US KNOW 高槻 ジビエ野菜・有機野菜・無農薬野菜  content media
1
0
70
yowono
2023年6月02日
In US KNOW Farm & Club
US KNOW高槻のFarmの野菜は、草に埋もれて自分の力で育ち、土の香りがします。特にレタス類は土の香りや苦みが出るので、好き嫌いが分かれるところだなあ、と思っていたのですが、一抱えほどに成長してしまったロメインレタスを南部鉄の分厚いフライパンにオリーブオイルとベーコンを敷いてグリルしてみたら驚くほどの美味。 こちらはスイスチャード(和名は不断草)というホウレンソウの仲間。 ベーコンの油でニンニクと軽めにグリル。さっと炒めるより少し蓋をして全体をしっかりと加熱するのがよろしい感じ。 普通のスーパーで売ってる野菜であればクタクタになってしまうところ、野趣一杯で勝手に育ったUS KNOW高槻の野菜たちは、じっくりゆっくり火を通してもヘナヘナになることなく、却って旨味や甘みが引き出されその個性が活きるようです。 一筋縄では美味しくなってやんないけど、個性を面白がってくれれば、手間をかけずに他では味わえない美味しさを発揮してくれる野良育ちの野菜たち。これは野菜のジビエだなあ、と感じ、「ジビエ野菜」と称することにいたしました。「野良野菜」と書いて「ジビエ野菜」と読む。野菜なんだけど、ジビエ😁 草とともに育つジビエ野菜たち。 夜明けのハーブ、 マロウ(薄紅アオイ) そのジビエ野菜と仲間たちを、6月3日(土)からUS KNOW高槻のFirmの近くで、毎週土曜15:30~17:00の時間限定でご提供します。 ご提供するジビエ野菜は、小さな新ジャガイモ、紫ニンニク、スイスチャードとソラマメを予定。「夜明けのハーブ」と呼ばれるマロウも飾ろうかと。 マロウのこと:https://www.yomeishu.co.jp/health/3495/ 数に限りがあるので、ぜひ、欲しいという方は本ウェブサイト(Contact)から、またはLINEのオープンチャットでご連絡ください。
US KNOW高槻 ジビエ野菜と向き合う content media
0
0
81
yowono
2023年5月07日
In US KNOW Farm & Club
この時期の畑は「ヤバい」らしいと知った5月連休前。草は茂る、スナップエンドウやサラダ菜あたりを収穫しながら畝を立てたり種まきしたり苗づくりしたり。畑の道具置き場の日よけ・雨よけに小屋?も建ててみました。 大いに歪んでいます😂 そんなこんなの新緑の季節。雨が降り、雨が止んで日が射して、暑くもなく寒くもなく、動植物が活性化するのを実感しています。 連休中、畑を訪ねてきてくださったT家のお子さんが気付いた、太陽の周りの虹。ハロ(日暈)というそうです。ハロの下は環水平アークかな。高槻は虹が多い土地ですが、私は初めて見ました。 ハロと環水平アーク 掘っ立て小屋、もとい屋根付き道具置き場 太陽の周りの虹のこと:https://weathernews.jp/s/topics/201711/140095/
US KNOW 高槻 太陽と虹と畑 content media
0
0
38
yowono
2023年4月05日
In US KNOW Farm & Club
ひと月前までは冬枯れだった畑。ここ3週間ほどは一日ごとに緑が増しています。 鎌一本、30分ほどで生い茂る草を刈って、2畝、出現! 左奥、茶色の草で覆われているのは、ジャガイモとサラダ菜を混植して刈り取った草で覆っている畝。3月上旬に植え付けたジャガイモが芽を出していました♪ 2023/04/05 before 2023/04/05 after サラダ菜の脇にジャガイモの芽!
US KNOW 高槻 畑の様子 2023年4月上旬 content media
0
0
33
yowono
2023年3月23日
In US KNOW Farm & Club
2023/3/23実施。 「ゴルフをするように畑で農作業」した後に一服するにはクラブハウスが必要ということでお借りした空きスペース。不用品を処分し、床を塗り替えてもらい、本日、壁紙貼り。 3人で4時間。時間と体力、根性が尽きて本日は片面だけ。休憩大事・・・ 壁貼り3人組、壁紙貼って剥がして貼り直し、DIYアドバイザーになれるんじゃない?など調子に乗って解散。   Before ① 不用品搬出前           Before ② 不用品搬出して床塗り替え 壁紙でろ~ん。まことYow           皺をのばして。。。MASHA撮影。 幅1m弱の壁紙を6枚、貼りました。高さ2m×幅6m弱。3人がかりで4時間!?                   2022/12/11撮影のBefore①。          2023/3/23 After 壁紙貼り(片面)
US KNOW 高槻 クラブハウス 壁紙貼り① content media
0
0
61
yowono
2023年3月19日
In US KNOW Farm & Club
US KNOWでは、「ゴルフ場でゴルフをするがごとく、みんなで畑作」をして「畑で採れた農作物を調理して食べる”クラブハウス”でくつろぐ」という、新機軸のレジャー?カフェ?事業を開発しています。 2022年秋、大阪・高槻市で畑とクラブハウスを「開墾」。2023年春から畑作を本格化しています。 下の写真は2023/3/19の「草むらに埋もれているイチゴ苗を掘り出す」作業のbefore(左)とafter(右)。 草むらに埋もれていたイチゴは「野良イチゴ」と呼ばれ、昨年は草むらの中で真っ赤な実をたくさん、付けていました。草むらの中に埋もれているイチゴを探すのは、宝さがしのようでとっても楽しかったのですが、カオスな草むらに手を突っ込んでイチゴを掴みだせる人ばかりではないので、ちょいと、キレイにすることにしました。
US KNOW高槻 畑はじめ! content media
0
0
65
yowono
2023年3月18日
In 書籍など
<オリジナルの記事> 日経ビジネス 2023/3/13 鈴木 秀和氏 『元日産・志賀氏が語る、大企業とスタートアップのCFOの違い』 日産自動車から産業革新機構代表取締役会長兼CEOとなった志賀俊之氏と記事作成者である鈴木氏どの対談。 <内容> ①日本の大企業では、専門分化した組織の一員として、「サイロ化」された仕事を下から積み上げてキャリアが構築される。つまり、「専門知識は高く深いけれど、隣の業務は知らない、できない」人材になる。 ②スタートアップでは、経理だけやっていればいい、というようなわけにはいかず、一人の人が様々な仕事をしなければならない。スタートアップには、求められるスキルがどんどん変わっていくことに対して、自分自身がどんどん、変化できる人材が必要。このため、「専門分化されたチームで、複数人がそれぞれが明確な”自分の業務”をきっちり回せばよい」という姿勢で働く大企業的なマインド、人材は、スタートアップには適さない。 ③スタートアップでは、各人の領域を尊重して、それぞれの領域・役割を遂行する上で生じる意見のぶつかり合いをしっかりと議論して納得できる答えに至ることが大切。重要な事柄については、「自分の領域」に拘る、つまり硬直したり、「自分の領域ではない、相手の仕事だ」という風に自分の領域に閉じこもったりすることなく、相手の領域に踏み込んで、自分にとっての個別最適解ではなく、会社全体の最適解を出す必要がある。 ④(事業組織をサッカーチームに例えると)大企業では、CEOは選手交代して「強いチーム」を作ればよいが、スタートアップでは個人技を磨き上げることがより大事。 ⑤伸びる会社は、役割分担してもカバーしきれないことを全員でやるようなチームになっている会社。 <評者コメント> 一見すると、よく聞く話、誰もが知ってることのようにも思えるけれど、この人(志賀さん)は実際、自分が大企業も中小・ベンチャーのことも「本当に実態を知っている人だな」と感じて、すっと入ってきた記事。 どれもがごもっともな意見、指摘で、中小・ベンチャーの実態を知らずに新事業創造を支援しているような大企業・プレミアム組織の方などにぜひ、一読いただきたい記事。 一方、言うは易し行うは難しというのも痛切に感じます(笑)。
0
0
2
yowono
2023年3月15日
In 活動記録
2023/3/14実施。US KNOW事業開発に関係する仲間で、AZU CURRY 内藤 あづ紗氏のお店であづさんのスパイスカレーを頂くという、イベントというよりランチ会。 US KNOW事業開発にお力添えくださっているキモノ★キドキのtonjilさん、IT活用×整理収納のほど楽さん、畑楽ほど農縁の園主さんにお声がけして、US KNOW事業開発チームの懇親を兼ねて、あづさんのカレーとお話を頂いてきました。 「インスタで発信とか苦手で・・・」「おカネを頂くって話がなかなかできなくて・・・」などというyowonoの逃げ口上をあづさんが鋭くキャッチ。「”できない””苦手”という言葉を口にすると、自己暗示がかかるから、そういう言葉を口にするの、禁止!」と言われるyowono。「そうだそうだ!あづさん最高!」と嬉しがる仲間たち。 美味しく楽しく善き春のランチでした。写真の野菜は「畑楽ほど農園」のお野菜。One Health from Kの小さな活動として、畑楽ほど農園などで元気な野菜を作る人、召し上がってくださる人たちをちょっとずつ繋いでいっています。
リアルイベント No.2  One Health from K No.2 content media
1
0
85
yowono
2023年3月13日
In 書籍など
タレント?の西野亮廣さんが20代の頃、「自分に対してアンチな人の割合は減らなくてもいい。自分を知る人を増やすことでファンの絶対数が増えればいい」と言っていた、という記事を目にしました。 この考え方は、より広い世界に向かうことでより多くの人と出会う「量的拡大」戦略で、知り合う人(人口)が増える、増やせる世界にはマッチするし、じっとしているより知らない土地に行きたい冒険家には合ってると思います。 一方で、知り合える人(人口)が増えない、増やせない状況では、アンチな人の割合を減らしてファンの割合を増やさない限りはファンの数は増えない。 作家のカズオ・イシグロさんが、世界中を飛び回っているインテリの人たちは、住んでいる地域は違っても価値観が同じ人たちとしか付き合っておらず、実は狭い世界で暮らしている、つまり地域を超えて似たような人たちと繋がっていく「横の旅行」をしているけれど、同じ通りに住んでいるのに違う”世界”で生きて感じ方が自分とは全然違う人たちと知り合う「縦の旅行」が必要かもね、と書いておられます。 西野さんの「戦略」はイシグロ氏が言う「横に旅行する」戦略で、領域を拡げて仲間の数を増やすこと、「ここではない別の世界」に挑むことはとても大事だし、価値あることだと思います。けれども、イシグロ氏が言う通り、狭い世界を縦に掘ることで「ここ」にあるけれど、これまで見えていなかった「別の世界」を探ることにもまた、冒険ではあるなと。 最近、マーケティングというか、ターゲット顧客というのを考えたりもするのだけれど、世界中にいる特定のターゲットに商品やサービスを知らしめる・届ける「グローバル」なやり方だけが正解ってわけじゃなくて、保護主義が進むかもしれないこれからは案外、小さな地域のあらゆる人に必要とされるような「本質的に求められている価値」を持つ商品やサービスを創り出せないかな、と考えていたりする今日この頃。
0
0
4
yowono
2023年3月03日
In 書籍など
<内容> 経営学者の入山章栄氏と大木清弘氏との対談記事。 肉体労働を要する現場で働く労働者(ブルーカラー)と、オフィスで頭脳労働を行うオフィスワーカー(ホワイトカラー)の両方の要素を持つ「ライトブルー人材」という概念を提唱し、その価値を再評価している大木氏。 本社が良かれと思ってなした意思決定が、現場に意図せぬ不利益をもたらすことがあることを研究者として明らかにし、意思決定層に知ってほしいと考え、研究を行ってるとのこと。 現場に入ることで得られた気付き、現場から出てきた仮説を検証したいと考え、データ分析を行っても、思ったような分析結果が出ないことがあるとのこと。 「現場で建てた仮説が、データ分析をすると、思ったような結果にならない」場合、入山氏は仮説が間違っているか、データ分析のやり方が間違っているかしかない、と助言するとのこと。「仮説が間違っていた」という「結果」も、研究結果として価値がある、との考えを両氏は共有した上で、大木氏はいろんな研究方法があることに言及している。 <評者のコメント> 現場にいると、データにできるモノやコトには限りがあること、つまり、数値や言語にできない「何か」があることを感じます。それらは、数値化、言語化することで他人に共有、説明できるものもありますが、現時点では現実問題としてデータは取れないと感じるものもあります。 「データ分析をすると、仮説の正しさが立証できない」のは、仮説が間違っている、データ分析の仕方が間違っているというのはその通りだと思いますが、「データ分析の仕方が間違っている」というときには、そもそも「分析すべきデータが取れていないのに、データ分析をしている」ということもあるように考えます。 世の中のすべてが数値や言語や記号といった、客観的に伝達できる「情報」にできるわけではない。 入山さんは、どちらかというとホワイトカラー寄りで「現場」の「データや言語にできない何か」への興味というか検出力が低い一方、大木さんは「データや言語にできない何か」を検知する現場のブルーカラーの要素を持つ研究者さんかも、と感じた記事でした。 <元記事>https://dhbr.diamond.jp/articles/-/8456
0
0
35
yowono
2023年2月07日
In 書籍など
<概要> 米国の大学で、「偏った考え方をし、脆くて不安で容易に傷つく学生」が目立つようになり、大学がなしてきた教育や大学の在り方そのものが揺らいでいる。そうした現象や、そうした現象を引き起こしている背景を考察した書籍。 ①子どもをあらゆる危険から守ろうと”保護”することで、危険でないことにも恐怖を感じるようになる(反脆弱性) ②主観的な感覚・感情を疑ったり客観的・理性的に検証することなく肯定するように促されることで、客観的に危険でないことを危険と感じたり、他者の意図を悪く解釈する考え方が修正されない(感情的決めつけ) ③世界を自分に同調する「味方」と、そうでない「敵」とに分ける二分法的思考により対立を煽り深める(「敵か味方か」の二分思考) の3つの「エセ真理」が信奉されて育てられることで、ちょっとしたことも危険と感じて不安になり、その不安を増大させ、そうした感情や感覚を共有しない人を「敵」と見做すようになる、という主張を軸に、「偏った考え方をし、脆くて不安で容易に傷つく学生」を育てた状況や、彼らが引き起こしている問題などを記述。 <要点> ・反脆弱性について 人は困難を経験することで学び、克服することで成長し、頑健になる。これに対し、子どもをあらゆる困難や危険から守ろうと過保護にすると、子どもは客観的にはまったく危険性のない状況でも大げさに恐怖心を示すようになり、一人の大人として生きていく力をつけにくくなる。 ・感情的決めつけのこと 意に反した評価をされたり、期待に応えてもらえずにがっかりすることで「気分が害される」ということと、具体的な危害が加えられるといった「安全でない」ということとが一緒くたにされている。例えば、PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、「ひどい苦痛を伴う症状をほぼすべての人に引き起こし」「人が普通に体験する範囲を超え」た恐ろしい体験により引き起こされるもの、とされている。つまり、「主観的にひどい苦痛」と感じた経験であっても「人が普通に体験する範囲」で「多くの人にひどい苦痛を伴う症状を起こさせない」ような体験は、主観的にはPTSDのように感じたとしても、本来的には、客観的にはPTSDではないと扱われるものである。しかし、こうした客観的な判断より、「主観的にPTSDだと感じた」ことが肯定されるようになっている。 このような「主観的な判断、個人的な解釈」が正しいと肯定されることで、他人の言動を主観的に「悪意がある」と解釈してしまった場合、本人に悪意がないことを確認するといった行動に誘導されることなく「悪意を持っている」という自分の解釈に引きこもるようになる。 ・敵か味方かの二分法 反脆弱性と感情的決めつけにより、自分の感情や考えが「正しい」という考えに固執するようになると、自分の感情や考えと異なる考えや思想を排外する。異なる考えなどを持つ人は自分の感情や考えを害する敵とみなして世界を敵か味方かに分け、異なる考えなどを持つ人とも人として折り合える「人類の共通性」を見出そうとしなくなる。 ・SNSの影響 3つのエセ真理で、「あらゆる危険や困難から保護され」「主観的な悪感情を肯定され」、自分と異なる考えなどを持つ人を敵とみなす、脆弱で不安感にさいなまれ、被害者意識が強い若者は10代という人格形成期をSNSプラットフォームに没頭して過ごした世代に顕著である。この世代は、リアルに他者と関わり合うのではなく、一人で画面と向き合う時間がはるかに多い中で10代を過ごした。デジタルメディアの使用と心の健康問題とは近年、どちらも増加し、その増加に相関関係が認められている。画面に向かう時間が1日2時間以上になると、画面の使用時間が1時間増えるごとにうつ病のリスクが増える。 ・親の属性 子どもを過保護にする程度は、社会階級によって違いがある。中産階級、高学歴な親は、労働者階級の親に比べて、メディアの情報を受けて過度に安全を気にして子どもを監視し、過保護に育てており、近年、一流大学で観察されている「傷つきやすい大学生」の脆弱性は、こうした親に過保護に育てられたことが要因になっていると考えられる。
1
0
11
yowono
2023年1月28日
In 活動記録
2023/01/26開催。イノベーティブなビジネスを創造するための基礎知識・基礎的なスキルの獲得体験をすることを目的とした交流型オンライン勉強会。 初級編、中級編、上級編・・・と進むことで、上級編ではゼミができるといいなあ、と思いながら、まずは初級編の第1回を開催しました。 そもそもイノベーションって何?イノベーションってできてるの?イノベーションを実現するための政策や環境ってどうなってるの?といった「知識」を共有しつつ、参加者の方々からご質問、ご意見、ご見解をいただくことで、「勉強会のテーマに関心を寄せる」という共通項を持つ異分野人材同士の交流を図りました。
0
0
39
yowono
2023年1月25日
In 書籍など
<概要> 日本は今後数十年、人口が減っていく「人口減少社会」になることは避けられないとの立場で、人口が減っても一人一人が生み出す価値=生産性を高くできればよい、というお話です。 <要点> ・今後数十年間、日本は人口減少し続ける 「移民を受け入れればよい」というが、移民受け入れで今の人口を保つなら、3000万人を超える移民の受け入れが必要。そんな数の移民を受け入れる覚悟はありますか?覚悟があったとして、世界中で労働力の取り合いになる中、そんな数の移民が日本に来るでしょうか? ・「GDPの大きさ」と「生産性」は違う GDPとは「国全体で創出した(金銭として計算できる)価値」であり、生産性とは「働く人一人当たりが創出した価値」のこと。人口が多い国であれば、GDPが大きくなるのは当然。世界第11位の人口を抱える日本はGDPこそ大きい(世界第3位)ものの、生産性は低く(世界第29位)、生産性は向上していない(生産性向上率は世界126位!) ・日本は「奇跡的な発展を遂げた特別な国」ではない 第2次世界大戦後の日本が経済的に急成長したのは、日本が「特別に優れていた」からではなく、人口が激増したから。人口増加に伴って国内で物資その他の需要が激増するという「内需拡大」があったから。 (評者注:激増した国内需要に対し「効率よく」生産するだけ、技術力や組織力を発展させた努力は評価されてもいいと感じます) ・労働者は優れている。経営者が奇跡のように無能 日本の労働者は優れており、高い品質の製品・サービスを生み出せる。これを「低価格」でしか売れないような経営をしている経営者が無能すぎるため、品質=労働者の努力に見合った利益=生産性を上げられていない。 (評者注:とあるテレビ番組の中で、経営者が製造原価の上昇に見合った値上げを顧客にお願いできない、と言っていました。これこそ、まさに経営者の怠慢、無能を示す例で。。。) ・製造業の生産性は高い。生産性が低いのはサービス業 製造業のプロダクトは輸出され国際競争にさらされるし、製造業では「感覚」で製品製造・経営できないため、生産性が高い。生産性が低いのは、海外との競争が少なく、カタチがない=プロダクト同士の客観的な比較が難しいサービスを提供しているサービス業である。 (評者注:金融や経営サービスなどは、国ごとの制度や文化風土への理解や適応が必要であり、国際競争にさらされてない。ゆえに、国内では偉そうにしてるけれど、国際競争力なんてゼロじゃないか、というのはよく思います) ・消費者/本当のニーズを顧みない「高品質」 日本で売られている「高品質」な製品やサービスは、提供側の自己満足の「高品質」でしかない。お客が求めていない=お客がおカネを払わない機能やサービスを盛り込んだところで、お客はその機能やサービスには価値を認めない=おカネを払わない。ゆえに、お客が欲しがっているかどうかをお客に決めずに、提供側が勝手に「客が欲しがっている」と決めつけた機能などを搭載した製品は、その機能を盛り込むに値した値段で売れない。 ・事実から目を背けた感情的な議論は止めよう 日本人は「人口減少を移民で賄うことは難しい」「顧客が求めていない価値である」といった「事実」と向き合わず、感覚、感情で議論する傾向がある。 (評者注:これは、山本七平『日本はなぜ敗れるのか』の中で、第2次世界大戦中も戦後も同様であったことが書かれています) <評者のコメント> 著者のアトキンソン氏に対してはいろんな評価がありますが、「顧客が求めているかどうかを顧客に聞かずに勝手に「価値付け」し、その「価値づけ」に見合った価格で売ることができない経営者は退場させよ」という主張はまったくもってごもっとも、、、と思いました。 過剰とも思える労働者保護が課され、働く人の9割がサラリーマン化し、独立起業する人が少ない日本で、経営者ばかりに高い要求をするのもいかがなものかとは思いますが、雇用している者の能力を発揮させられず低い賃金で雇い雇われ続けられ、雇われている側も雇う側もストレスを感じているような状況は、ある程度、外部から強制終了されられる必要はあるかなと。
0
0
12
yowono

yowono

管理者
その他

© 2023 by The Annex. Proudly created with Wix.com

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
bottom of page